
「よなよなカフェ」のお知らせ
こんにちは。第6回「よなよなカフェ」のお知らせです!毎回ゲストをお迎えして「その人ならでは」のお話をしてもらうオンライン座談会です。
今回は北海道で活動する絵本作家、やまだなおとさんが、絵本作家を志した理由や、その道を歩く中で感じたことなど、盛りだくさんで伝えてくださる予定です。「やりたいことをやる」という生き方を実践するお話はとても貴重な内容ですよ。
3月5日(日) 20:00~21:30 終了しました
『 絵本作家を志したわけ。絵本への想い。』
ゲスト やまだなおと さん

【やまだなおとさんプロフィール】
1991年北海道生まれ。絵本作家。デザイナー・イラストレーター・専門学校講師。札幌のデザインユニット「SHIMAUMA DESIGN」に所属。小樽商科大学、北海道芸術デザイン専門学校イラストレーション専攻卒業。
2014年からイラストを描き始め、2015年はじめての絵本『ちらり ちらり』を自主制作。2018年「第14回えほん大賞」絵本部門で『プップクプードル』が大賞を受賞(2022年に中国語翻訳版が中国大陸で出版)。2021年 北海道新聞社より『やかんひこう』を出版。
現在、北海道立三岸好太郎美術館にて三岸好太郎作品とコラボした絵本『道化とランプ』や新作絵本、これまでの作品を展示中。
出版、クライアントワーク、自主制作など様々な形態で、絵本を制作・発表を続ける。
講師として、専門学校や高校でイラストや絵本制作の授業も行う。
映画や音楽、小説が好きで、特技は散歩と固い床でも寝られること。 祖父母に甘やかされて育ったことから、作品でも、独自のほがらかさを感じさせる世界観を模索中。 駄菓子のように親しみやすくどこか懐かしいわくわく感の追求を裏テーマに作品を制作している。

やまださんのメッセージです
「はじめまして。北海道の札幌市で絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動しているやまだなおとです。 1991年生まれの31歳です。僕はまだまだ作家としては駆け出しなのですが、好きなものがたくさんあります。
今回は僕にとっての"好きを仕事にすること"、"大人も楽しめる絵本の魅力"などについてお話しさせていただけたらと思います。 皆さまの「好き」もぜひお聞かせください!」
やまださんが所属する「SHIMAUMA DESIGN」の那珂さんよりメッセージ

「絵本作家として活躍中!というと、夢を叶えててかっこいい!クリエイターってすごい!…みたいなイメージが、ひょっとするとあるかもしれません。。
でも、やまだくんが学生の頃から近くで見ていた自分にとっては、決して平坦な道ではなかったなぁと思います。大学を卒業して就職…という、みんなが歩いている普通の道を、どちらかと言うとうまく歩けなかった、やまだくん。どんどん進んでいく中では、時にネガティブな反応を受けることもあったようです。。でもそんな経験をどんどん自分にとって都合の良い方にとらえていく…。失敗も実験のうちとどんどんチャレンジしていく…。
やまだくんの創造性は、作品制作はもちろんなのですが、人生の選択とか、やりたいことをやるためにはどうしたらいいか?という場面で発揮されているように思います。もっと夢中に楽しいことができるようにするには、どうしたらいい?人生を楽しくしていくクリエイティビティというか。

やまだくんが絵本作家になった道のりは、きっと、いろいろな方のヒントになるんじゃないかな…と思います。就職活動中の学生さんはもちろん、自分の好きなことをやりたい人、目標がある人、そしてやりたいことがまだ見えていない人。「あ!そう考えてもいいのか!」、「失敗しても大丈夫なのかも!」と勇気がもらえる話だと思います。
やまだくん自身が夢を叶えきった人…ではなくて。現在も進行形で夢に向かって進んだりころんだり、違う道に行ったり曲がったり、眠ったり。。試行錯誤をくりかえしている人なので、同じように毎日もがきながら生活している僕たちにも、やまだくんの考え方が響くんだろうな…と思います。
作品と同じようにおっとりと優しそう。そんなイメージのやまだくんですが、中身はロックでめちゃくちゃ熱い男でもあるので、そんなやまだくんのやんちゃな一面も、よなよなカフェで見れたら嬉しいな!なんて勝手に思ったりしています。3月5日のよなよなカフェ、僕も楽しみにしています!」

北海道立三岸好太郎美術館に展示中の《立てる道化》を題材に、新作絵本『道化とランプ』を書き下ろし。
スタッフより
今回のおすすめポイント!
絵本作家と聞くと、普段お会いしたことも、ましてや、身の回りで絵本作家として活動されている方を知っている方も少ないのではないでしょうか。
実は私も今回の企画の事前ミーティングで初めてお会いするまでは、いったんどんなお仕事をされているのか、どのような方が絵本作家として活動されているのか、まったく想像つきませんでした。
物腰柔らかいお人柄なのですが、「世の中のあたりまえ」の枠にはまらずに、やりたいことを本当に大切にしているお話が聞けました。絵本作家というお仕事に出会い、やりがいと情熱をもって取り組まれている物語は、まだ打ち合わせ段階なのにとても心を動かされる時間でした。
ほかにも大事なタイミングでの家族の応援や編集者さんの助言、応援してくれた人たちの存在のお話も、今の自分も含めて真剣に生き方を考えたい人にとても良いヒントになると感じました。
詳しい内容は当日のお楽しみですが、大学時代は経済学部で普通に就活しようとしていたのに、そこから絵本作家を志して進んでいくお話は同世代の人だけでなく、多くの人が大切なヒントを見つけられると思います。絵本の世界に触れるだけでも十分素敵な時間だと思うのですが、他にもたくさんの価値がある場になると確信しています。お勧めします!
【当日の流れ】
開始10分前からzoomで入場できます。
前半はインタビューを交えてのミニ講演会です。後半は質疑応答で、毎回ふだんは聞けないようなお話がどんどん出てきます。
オンライン座談会と言ってますが、シャイな方は最後まで無言で参加もできます。安心して?ぜひご参加ください。色々な人(もちろん男性も)にどんどん参加して欲しい!と準備しています。日曜夜のひととき、ゲストのお話をじっくり聞きながら、カフェにいるような気分でぜひ一緒に楽しみましょう。
※盛り上がってしまい終了予定時間を多少過ぎることもあります。
※顔を出さずに参加ももちろんOKですが、みんなそうだとやや盛り上がりに欠けるので、大丈夫な方は顔出しオンでお願いします!
オンライン座談会
よなよなカフェ vol.6
※開催終了しました。ご参加ありがとうございました。
オンライン開催のためzoomを使用します。
ビデオオフで顔を出さず耳だけの参加もOKです。
途中参加・退出も可能ですよ。
【こんな方へおすすめ】
✓挑戦したいのに将来に対する不安や焦りを感じて踏み出せない方
✓もっと未来に対してワクワクや、自分はできるという確信力を広げていきたい方
✓就職活動を控えている大学生、社会人準備をしたい大学生
✓転職活動を考えている社会人の方
✓現在の仕事やこれからのキャリアに対して漠然と不安のある悩める?方
✓地方と都会の暮らし・仕事について興味のある方

【参加した人の声】
●変に自分を売り込もうとしないけれど、世界的に活躍する人とも関係をつくることができる秘訣が分かった気がしました。
●何者かになろうとせずに自分自身のことをよく知って自分の生き方をしていこうという価値観や、未来のことを頭で考えて計画的に進めていくよりも、今この瞬間に感じた心の動きに従って進んでいくやり方など、なんだか聞くだけで心が軽くなっていくようなお話ばかりでした。
●また会いたい人である、そういう会議にする(魅力を大事にする)という言葉がとても響きました。
●スモールスタートからチャレンジしていくことでいつのまにか目標に近付いているといことが印象に残ってます!
●紹介をしてもらって参加しましたが、あっという間に時間が過ぎました。生き方や考え方など、自分とは違うところがたくさんあり、とても学びが大きかったですし、自分の背中を押してくださいました。
仕事に対する姿勢はもちろんですが、スキルではなく人としての魅力を伸ばすことの大切さを知りました。ありがとうございました。

【私たちについて】
私たちは普段は無料オンライン講座「はたらき方の基礎講座」の開催や、女性のためのメンバー制勉強会の開催などをしています(大学生・社会人・子育て中のお母さんなど様々な方が参加しています)。この「よなよなカフェ」は、そこに通うメンバーが中心となって企画・運営しています。
オンライン座談会
よなよなカフェ vol.6
※開催終了しました。ご参加ありがとうございました。
オンライン開催のためzoomを使用します。
ビデオオフで顔を出さず耳だけの参加もOKです。
途中参加・退出も可能ですよ。
これまでの「よなよなカフェ」
【第5回】NHKの報道局ディレクターとして現場の声を社会へ届ける仕事とは
https://3cce490707.benchmarkpages.com/yonayonacafe5-page
【第4回】私が学んだ、目まぐるしく変化する時代の中で、これからみんなが大切にした方がよいこと。
https://3cce490707.
【第3回】大企業で働く自分から何者でもない自分へ。どちらも経験して見えた自分らしい生き方。
【第2回】ノルウェーのカンファレンスから帰国~シリコンバレーでも有名な女性起業家とNPO法人の立ち上げ物語~
【第1回】最近上場した東京の会社で働きながら、2年前に移住した長野で、地域のフリーペーパー創刊に携わったわけ
〜 これまでの様子です〜



